2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Maude 2.0 Primer

http://maude.cs.uiuc.edu/primer/Maude 2.0 Primerは全6章。例題と解答付。 1. Foundation 2. Functional Modules 3. System Modules 4. Full Maude & Object-oriented Modules 5. Parameterization 6. Meta-Programming ということで、全6回で勉強会を進め…

第19回Formal Methods勉強会

4月以降のやりたいこと 参加者を増やしたいなぁ 勉強会でシリーズ化して「話すこと」をあらかじめ広告しておく。 Software Foundation(by 候補いなければ、_tmiyaさん) 「プログラミング言語の基礎概念」毎月1章で1年(by 候補いなければ、_tmiyaさん) Alloy…

Single Responsibility Principle (SRP)

受講者から指摘をいただいた。 http://www.objectmentor.com/resources/articles/srp.pdf THERE SHOULD NEVER BE MORE THAN ONE REASON FOR ACLASS TO CHANGE.って書いてあるんだけど、これって 「クラスを変更する理由は一つ以上存在してはならない。」こう…

「ゲーデル 不完全性発見への道」P50別解

以前に読書会で紹介のあった、背理法による排中律の証明。 (1) ^(E or ^E) : [仮定1] (2) ^E => (E or ^E) : [公理8] (3) ^(E or ^E) => (^E => ^(E or ^E)) : [公理1] (4) ^E => ^(E or ^E) : [mp{(1),(3)}] (5) (^E => (E or ^E)) => ((^E => ^(E or ^E)) …

「ゲーデル 不完全性発見への道」P66

F(t) => exists x F(x) から forall x F(x) => F(t) を導く。 (1) F(t) => exists x F(x) (2) ^ exists x F(x) => ^F(t) : [対偶{(1)}] (3) ^ exists x F(x) => forall x ^F(x) : [I2{(2)}] (4) ^ exists x ^F(x) => forall x ^^F(x) : [(3){F -> ^F}] (5) ^…

ITエンジニアを夫にしてしまった奥さんのために

http://d.hatena.ne.jp/tt_clown/touch/20101218/1292609206http://d.hatena.ne.jp/aiko_moclen/20120309/1331299811 ITエンジニア・・・というか少なくとも私は不器用です。 まぁなんにしても、不器用な夫を持つってことは並大抵のことじゃないと思います。

「ゲーデル 不完全性発見への道」P66

「ゲーデル 不完全性発見への道」P66にて、 「述語論理の公理1,4および2,3は同値であること」を示すのは演習問題になっている。 たとえば、2,3が同値であることを示せ、っていうのはこれでいいはず。 とおもったけど、これだと述語公理2,3を使ってしまってい…

Datomic

http://hozumi.github.com/2012/03/datomic-ja.html

社会人向けの数学勉強会

数学の勉強会が盛んなようだけど 社会人向けの数学勉強会について考えてしまう。 よくあるゼミスタイルでの数学勉強会でやりにくいなぁ、 と思うのは、「今回はここまでしかできなかったから、次回はここから」 と、ずるずると引き伸ばしになってしまうとこ…

ルベーグ積分

統計の話で確率密度を真面目にやると出てくるルベーグ積分。Web上で入手可能な解説資料を探してみた。 http://sss.sci.ibaraki.ac.jp/teaching/integral/integral2007.pdf http://hb3.seikyou.ne.jp/home/E-Yama/Lebesgue.pdf http://www.math.tohoku.ac.jp/…

プレキソ数学(大学数学常識編)

http://kokucheese.com/event/index/29703/ソフトウェア技術者の最大の特徴は、 「自ら学ぶ力を持つ」ことだと思う。だから、スムーズにスタートできれば、 あとはみんな自分でできるんだよ。そういうのを応援したい。